柔軟剤に要注意!香水を付けてないのに叱責された事例。

接客の仕事をしている際に着用する制服。

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photo credit: Dolkin via photopin cc

自宅での「洗い方」が原因で、お客様から叱責される事例がありました。

(観光経済新聞2012年10月27日 第2678号より)

<抜粋>
一方、部屋係のB子さんは、料理提供時に女性客から「香水を付けて接客をするなんて非常識」と厳しく叱責された。B子さんに限らず、最近は、接客係のにおいについての苦情も少なくない。 原因は柔軟剤。洗濯後に衣服を柔らかくするために入れる仕上げ剤のにおいが元凶だった。特に、外国製の「D」や日本製の「R」などは、「におう」ではなく「臭い」と示したいくらい独特で強烈なニオイがあり、好みが分かれるところだ。

元記事は、

「たかが身だしなみ」と侮らずに従業員が顧客に我慢を強いるようなことがあってはならない。

という内容で締めくくられています。

制服から「自分の好きなニオイ」が香ることが従業員の満足につながるかもしれませんが、その満足のために顧客が不便を強いられているようでは本末転倒になりかねないです。

「客人をもてなす」以上は、「顧客」のことを考えて行動することが重要ですね。

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