前回の続きです。
“科学物質で目が痛い？”
一般に市販されている除菌・消臭剤をスプレーして、
目が痛いと感じたことはありませんか？・・・・私はあります。
裏面を見ると
「顔に向けてスプレーしない」
「目に入った場合は、水で十分洗い流す」
と注意書きされているくらいですから、
目に入ってよくないのは、当然かと思います。
製品記載の成分を見ると、
「除菌成分」（有機系）とあります。
もしかして原因は、こいつか！
それにしても、とてもアバウトな記載だと思われませんか？
何故、成分が具体的に書かれていないのでしょうか？
それは、法律で義務付けられていないからです。
例えば、台所用洗剤は、「家庭用品品質表示法」で成分を一つ一つ
表示することが義務付けされています。
しかし、
消臭スプレーは、何故か対象になっていないのです。
芳香消臭脱臭剤協議会による自主規制の域となっているからです。
「除菌成分」（有機系）って何なのでしょうか？
次回は「除菌成分」の正体についてです。
タバコのニオイの主な原因は、タバコの成分であるタールです。
タール（※1）はその分子がとても小さいため、服、壁、自動車内などにくっつきやすく、
そして、ニオイが残りやすく、お困りの方もたくさんいらっしゃるかと思います。
何故でしょうか？
タールを構成する微粒子には、空気よりも重たい成分を含むため、服などに
くっつくと、風や衝撃で取れないため、自然な状況では、なかなか取れなくなってしまうのです。
素早くニオイを取るためには、やはり消臭剤の力を頼る方が早いです！
次回は、化学物質がたくさん入っている消臭剤と、天然の消臭剤の違いについてです！
お楽しみに。
——————-～マメ知識～———————-
ちなみに、タバコの箱に表記されている
“タール●ミリ”は、タバコに含まれているタールの量ではなく、
タバコが燃える時に生成されるタールの量を意味しています。
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(※1)（特定の１つの物質ではなく、いろんな種類の微粒子が濃縮されたもの。）
我が家の家族は、大の動物好きで、代々犬や猫と共に暮らしています。
（現在は猫１匹ですが、、、）
オス猫のスプレー（おしっこ）の臭いは特に強烈で、
毎回臭ぐ度に倒れそうになりながら掃除をしておりました。
その頃、人体・動物に無害の消臭剤は、臭いを取る事は難しいと思っていました。
特に、アンモニア臭において、某有名消臭剤と比較した“日本食品分析センター”での結果がこちら。
（赤－消臭剤無し 緑－竹のしずく ピンク-某有名消臭剤）
「竹のしずく」は無添加１００％の天然成分でできた消臭剤であるにも関わらず、
無添加ではない有名消臭剤と比較すると、さほど大差は生まれていません！
ペットと人の健康を考えるなら、必然的に無害なタイプで効果のあがるものをやはり
お選びになられるのではないでしょうか？
この世界には様々なニオイがありますが、
ＥＣＯＰは臭い撃退につとめてまいりたいと思います！
昨日(3月１７日）社長の携帯の鳴り止まない。。
社長は、しばらくしてから社員にこう言いました。
“あかん。もう待てへん。もう見てられへん。”
“物資を栃木の倉庫まで物資を渡し被災地に持っていってもらう為にトラック手配した。
通行許可証ももらった。 夜から一人で行って来る。”
前日に、寄付だけではなく社員全員で何が出来るか考えていた翌日の事だったので、
前持った準備は出来ませんでしたが、
用意できた物資は、
・お米５５０キロ
・チョコレート５ケース となりました。
私たちの気持ちも一緒に持っていってもらえました。
そして、今日。無事に栃木まで届けられたそうです。本当によかったです。。
被災者の方々の笑顔が出来る限り早く戻りますように心から祈ってます。
we`re praying for JAPAN.
物資リーダーの赤羽さんです。小柄で華奢な方にも関わらず、愛に溢れ、パワフルです。
前列左は、社長です。一人で本当お疲れ様でした！
